Blog ブログ
妊活に対する考え方を変えましょう
こんにちは、加古川市別府町元町の「-2歳からの子育て応援」たかはし整骨院
院長の高橋秀紀です。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます(^-^)
たかはし整骨院は、不妊・妊活のプロのための勉強会『Woman's Life Academy』のメンバーです。
生殖医療における学術知識を持ったセラピストが、ご相談に応じております。
カウンセリングをしっかり行って、ご夫婦にとってベストな妊活の方法を一緒に考えさせていただきます。
まずはお気軽にご相談ください。
☎:079-441-0015
✉:takahashiseikotsuin@icloud.com
LINE@:@takahashi-seikotsu
ユニセフが発表しているものですが、世界では年間に200万人の方が死産になっています。
16秒に1人の計算です。
それぐらい妊娠から出産って大変なものなんです。
そして、日本は不妊治療の医療技術は世界一でありながら、不妊治療の出産率は世界最低です。
つまり日本は世界一の不妊大国なんです。
5~6組に1組のカップルが不妊に悩んでいる、という話は聞いたことがあるかもしれません。
日本では年間50万件近くの方が不妊治療に通っています。
(10年前は25万件でした)
この50万件の体外受精の件数のうち、1回採卵してから子どもが生まれる確率は7%以下と言われています。
(採卵とは女性の身体から卵子を取り出す医療行為)
卵子を取り出して、そこから受精卵を育てていくと妊娠率は更に高くなりますが、そこから出産まで至るのが10~15%と言われています。
体外受精の数(50万件)が世界ナンバーワンに対し、体外受精をしてそこから出産まで至る確率は世界ワーストワン。
これは医療が悪いわけではなく、日本の生殖医療は進んでおり、海外から日本に来て体外受精をする外国人も数多くいます。
<健康面への配慮がされない日本の現状>
日本は体外受精の件数が世界トップにもかかわらず、成功率がかなり低い事実があります。
日本以外の国では体外受精以外の治療が積極的に取り入れられ、健康面や精神面からサポートするのが当たり前です。
しかし、残念ながら日本の不妊治療の現場では健康面への配慮が全くされていない、と言っても過言ではありません。
実際に、不妊治療をしている
もしくは、不妊治療をしようと思われている方の中には、こういった患者さんが多くいらっしゃいます。
・自分が不妊症なのか、相談する相手が誰もいない
・すぐに妊娠すると思ったが、妊娠せず病院に行こうか悩んでいる
・生理不順や生理痛、子宮筋腫や子宮内膜症を抱えている
・病院の待合室で幸せそうな妊婦さんと会うのがとても辛い
・人工授精、体外受精などの不妊治療が思うように進まずに悩んでいる
・経済的、年齢的にもいつまで治療を続けて良いのか悩んでいる
・妊娠しても流産せず無事に出産できるのか不安がある
と悩んでいる方が、数多くいます。
もちろん病院での不妊治療を否定しているわけではありません。
実際に妊娠して健康な赤ちゃんを授かっている人もたくさんいます。
ですが、今後は、母体である母親の健康を第一選択として考えていく世の中にならないといけません。
病院と不妊症専門のセラピストが母体の心と体のケアをより協力し合っていけば、妊娠がスムーズにできる方は増え、悩まずに救われる女性は今以上に増えていく!と確信しています。
『できる事なら不妊治療などはおこなわず、健康な体で自然に妊娠したい』
というのが、本音なのではないでしょうか。
できることなら自然に妊娠したいのが子供を望む女性たちの希望です。
しかし、現在の不妊治療では、母親の健康状態にフォーカスすることは少なく、手段ばかりにフォーカスされがちです。
実際のところ、不妊治療に大きな影響を与えるのは母体です。
健康な赤ちゃんが生まれてくるためには、まずは母体、つまり母親の健康がとても大切だと感じています。
体の健康と心の健康が大事なのです。
そのために、妊娠を意識する前から、あなたの健康を意識して欲しいんです。
お気軽にご相談ください。
あなたのお話しを聞かせてください。
そのために、あなただけの時間を十分にとらせていただきます。
あなたの心と体のための施術、食事・栄養アプローチなどを知って、
そして、スムーズな妊娠に。
あなたとあなたのご家族との幸せを引き寄せてください。